落合莞爾

洞察帝王学講座(有料)

ワンワールドは何をしてきたか

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落合莞爾洞察帝王学研究会

by 紀州文化振興会

 

洞察帝王学研究会が新年から始める「歴史洞察の船旅」についてのおしらせと説明
   紀州文化振興会 代表理事 落合莞爾
                    
この「洞察帝王学研究会「が発足したのは二年前の年末です。その経緯についてはすでに述べ、別に掲示してありますので、ご参照ください。
おかげさまで、会員有志が購読して下さる有料ブログも、今月までに24回を重ねてまいりました。そこで紀州文化振興会は今般、これまでの成果を生かしつつ、隠された歴史の真相を洞察する新機軸として、来年1月から「歴史洞察の船旅」を開くこととなりました。
ここに、その趣旨を一言述べさせていただきたいと思います。
ちょうど二年前のこの日、翌年1月から新たに創める有料ブログの目的を、わたしは次のように述べました。

京都皇統から示唆された断片的史実をジグソーパズルの断片として「設問」と受け止めたわたしが、洞察により組み立てた日本古代史の真相で、これが実は「帝王学」の骨子なのです。
それゆえに本講座はやがて、「帝王学の答案」として京都皇統の台覧に供されますが、すぐに下される「講評」が新たなジグソーパズルのピースとして、わたしに対する「設問」となるのです。
洞察の限りを尽くしても想像を絶する歴史の深淵の奥底に及ばぬことは避けがたく、本講座とてその弊を免れることはできませんが、大筋において誤りはないものと信じています。以上が、これから始まる講座が「洞察帝王学」をうたう所以です。

 右の趣旨で創めた有料ブログの内容、ご高覧の通りですが、その第21回から始めた新機軸の「洞察の船旅」は、「隠すのが帝王学、それを解くのが洞察術」との立場のわたしが、京都皇統から伝授された帝王学的秘史の断片を手掛かりとして歴史真相の洞察を試みたもので成29年12月に第4回となりました。
この「洞察の船旅」を運航してきたわたしの胸中に芽生えたのが、「この洞察の過程を会員諸兄と共有したい」との願いで、回を重ねて4回に達するうちに、それがすっかり根を下ろしてしまいました。
そこで新機軸として。「洞察の船旅」を「帝王学歴史を洞察する船旅」と改称し、通算の回数は変えず、来年1月(第25回)を、その第5回といたしたいと存じます。
具体的には、わたしの「語り」を、じゅうらいの20分弱から大幅に拡張して1時間弱とし、逆に論文をじゅうらいの1万字から4千字ほどに縮めます。
その理由は、洞察は精神作用で必ずしも軌道に嵌らず、内容が自在に前後することもあって時間を喰うことが一つです。
今一つは、論文というものの性格上対象を限定せざるを得ないうえに、文体と用語を推敲しますから、洞察の対象をごく一部に限定せざるを得ず、つまり論文という形式が洞察の対象にタガをはめてしまうからです。
ウバイド系歴史シャーマンを秘かに自覚するわたしの第一義は、表意文字の漢字を基盤とする文字文理文明ではなく、ウバイド流の音響と形象を基本とする波動幾何学文明ですから、「帝王学歴史を洞察する船旅」においても、漢字を用いる文理的詭弁の要素をなるべく避けたいからです。
ところで、「帝王学歴史を洞察する船旅」に参加を希望される方々にお願いがあるのです。は、洞察の裏付けをするスタッフは、交通費・通信費・取材会合費などの負担が生じますが、現状の会員数ではとうてい賄えません。
そこで厚顔ながら、その一部を会員にご分担いただきたく、じゅうらいの一回1千円を2千円(これに消費税が加わります)に増額願いたいのです。この勝手な願いをどうかご寛恕賜りたくお願い申し上げます。
末尾に、会員諸兄のご健康と、今後のご開運をお祈りして、新機軸の説明といたします。

平成29年12月13日  成行庵の寓居にて 落合莞爾(南光房爾應)