●石光真清(1868明治1〜1942:昭和17)


陸軍軍人、軍事諜報員。陸軍中将石光真臣は弟。
自伝の手記4部作は明治国家の裏面を記録した傑作。
    ・1883年:陸軍幼年学校に入る。
    ・1889年:士官学校卒。
    日清戦争で中尉として台湾に出征。
    ・1896年:憂国の年からロシア研究を志す。
    ・1899年:休職してシベリアに私費渡航し、諜報活動を行う。
       その後、軍籍を離れハルビンでロシア軍の御用写真館を営み、馬賊の副頭目にまで
       なってシベリアの広野を駆けめぐる。日露開戦で召還され、第2司令部付副官として
       出征。少佐に進んだが、戦後は軍に戻る場所がなく、世田谷村3等郵便局長として暮らす。
    ・1917年:関東都督府から再び諜報勤務命令を受け、ロシア革命の動乱の渦中に飛び込む。


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